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小さな一枚から季節が始まる
ポストカードは、旅の思い出や日常の気持ちを伝えるだけでなく、「季節そのもの」を届けることができる小さなアートです。
特に日本は四季の移ろいがはっきりしていて、絵柄・言葉・切手などで季節感を演出する楽しみがあります✨
ポストクロッシングでも、季節にちなんだカードを送ると「It’s so beautiful!」と反応がもらえることもしばしば😊
今回は、春夏秋冬それぞれの「おすすめモチーフ」「メッセージ例」「切手」など、すぐに使えるアイデアをまとめてご紹介します!
🌸春編|桜と希望の季節
おすすめモチーフ:
桜、梅、たんぽぽ、チューリップ、雛人形、こいのぼり、春風、うぐいす
おすすめメッセージ:
- 「日本では桜が満開になり、春の訪れを感じています」
- 「新しい季節、新しい始まりを祝っています」
使える切手例:
日本郵便の「グリーティング切手」シリーズや、季節を感じるような風景印(例:奈良、吉野山郵便局の風景印など)

🌻夏編|音やにおいまで届きそう
おすすめモチーフ:
風鈴、金魚、海、夏祭り、花火、朝顔、かき氷、うちわ、スイカ
おすすめメッセージ:
- 「こちらは蒸し暑い日本の夏。風鈴の音が心地よいです」
- 「夏祭りでは浴衣を着て、花火を楽しみました」
使える切手例:
「季節のグリーティング切手(夏)」や、海の生き物シリーズなど。風景印では、海沿いの郵便局もおすすめ。

🍁秋編|色彩と静けさを届ける
おすすめモチーフ:
紅葉、銀杏、どんぐり、柿、月見、栗、稲穂、コスモス
おすすめメッセージ:
- 「赤や黄色に染まる日本の秋がとても美しいです」
- 「月見団子を食べながら、中秋の名月を楽しみました」
使える切手例:
「秋のグリーティング」、食欲の秋!「おいしいにっぽんシリーズ」など。風景印では紅葉の名所(京都など)が狙い目です。

❄️冬編|静寂の美とぬくもりを
おすすめモチーフ:
雪、雪だるま、こたつ、猫、年賀状、初日の出、干支、冬の星座
おすすめメッセージ:
- 「雪がしんしんと降り積もる冬、温かい飲み物が欠かせません」
- 「もうすぐ新年。日本では年賀状を送り合います」
使える切手例:
年末年始の「年賀切手」、干支にちなんだ特殊切手、「冬のグリーティング切手」なども人気。

季節感は小さな文化交流
ポストカードに季節を取り入れるということは、文化を届けることでもあります。日本独自の行事や風景は、海外の人にとって新鮮で魅力的。
「桜ってそんなに特別なんですね」「浴衣っていつ着るんですか?」など、そこから新たな交流が生まれることもあります。
気取らず、でも少しだけ工夫して──
今日も小さな“季節の便り”が、どこかの誰かの心をふんわり温めているかもしれません💕
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